野川とハケの森の会

国分寺崖線の森の豊かな自然を次世代に伝えるためにできること

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会長挨拶

子供たちに囲まれて
ー残したい自然が、ここにあるー

国分寺崖線(ハケ)に沿って流れる野川は、源流の国分寺から武蔵野台地を経て、この地(調布市谷戸橋から成城にかけ)を通り、多摩川に注ぐ全長20kmの一級河川です。

野川と国分寺崖線が接近しているのは、ここと小金井付近だけなのです。

この辺りは、昔、十一山とか、谷内下と呼ばれ、多摩川の自然に出来た河岸で、富士山が良く見える景色の良い場所であり、今では東京都の景観基本軸や風致地区に指定されております。

ハケの豊かな湧水群に恵まれ、みつ池には自生のホタルやキンランが、野川にはカワセミや鷺類を始めとする野鳥が年間70種から飛来するという、都内では類を見ない、国分寺崖線の中でも特に自然が残っている場所です。

私たちは、この自然(緑や湧水/野鳥・植物・昆虫)を何とか子孫の代まで残そうと、野川の清掃や自然学習等を続けているグループです。

会員でもイベント参加でも結構です。皆様の積極参加をお待ち致しております。